医療連携について
地域医療連携とは、医療機能の分担と専門化を進め医療機関同士が相互に円滑な連携を図り、それぞれの機能を有効活用することにより患者さんが適切な医療を受けられるようにするものです。
当院では近隣地域の様々な医療機関と連携・協力することによって、かかりつけ医としての機能や役割を十分に果たすことができるよう努めております。
紹介状について
紹介状とは、厚生労働省の定めた「初期の診療は診療所（かかりつけ医）で、高度・専門医療は病院で」という医療機関の機能の分担を促進するために設けられた文書のことです。
当院で診療を受けている患者さんの病状やお薬の内容等、治療の経緯や検査データを記載した紹介状を用意し適切な専門医をご紹介いたします。
紹介先病院一覧
当院受診の上、さらに精密検査や入院が必要な場合など紹介状をお出ししています。
- 武蔵野赤十字病院
- 都立多摩総合医療センター
- 榊原記念病院
- 府中恵仁会病院
- 東京医科大学病院
- 杏林大学医学部附属病院
- 東京慈恵医科大学附属 第三病院
- 稲城市立病院
- ほか、
● 早期発見と適切な医療のために
地域のみなさまの健康を管理し、見守るのが「かかりつけ医」の大切な役割です。
詳しい症状や治療の経緯を把握している「かかりつけ医」からの紹介状を元に、初めて受診する「専門医療機関」でも適切な医療を受けることができ、また重複した検査などを避けることができます。
更に、専門医療機関での治療を受け症状が安定した患者さんを「かかりつけ医」に「逆紹介」してくれる仕組みもあります。
専門医療機関での治療や経緯などを記載した紹介状を元に、適切な日常の経過検診等が自宅近くの「かかりつけ医」で適切に行えるようになっています。
このように専門医療機関と地域の「かかりつけ医」とが連携して患者さんの治療にあたり情報を共有することにより効率的で、より効果的な医療を受けることが可能になります。
詳しい症状や治療の経緯を把握している「かかりつけ医」からの紹介状を元に、初めて受診する「専門医療機関」でも適切な医療を受けることができ、また重複した検査などを避けることができます。
更に、専門医療機関での治療を受け症状が安定した患者さんを「かかりつけ医」に「逆紹介」してくれる仕組みもあります。
専門医療機関での治療や経緯などを記載した紹介状を元に、適切な日常の経過検診等が自宅近くの「かかりつけ医」で適切に行えるようになっています。
このように専門医療機関と地域の「かかりつけ医」とが連携して患者さんの治療にあたり情報を共有することにより効率的で、より効果的な医療を受けることが可能になります。