府中市清水が丘 最寄り駅 京王線多磨霊園駅から一番近い内科・循環器内科・小児科「武蔵野医院」

Vaccination    

お知らせ

臨時休診のお知らせ

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 「予防接種・ワクチン」について 

各予防接種は随時公費(定期接種)・自費(任意接種)ともに受け付けておりますので詳細につきましてはお問合せください。

※定期接種とは、一定の年令になったら受けた方が望ましいと法律で定められている予防接種のことであり、任意接種とは定期接種の期間対象外の方や予防接種に定められておらず任意で受ける予防接種のことです。
※任意接種が国の公費負担なのに対し、任意接種は自費負担となりますがいずれも接種内容は同じものとなります。

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当院で受けられる
予防接種・ワクチン

インフルエンザと肺炎球菌ワクチンについては予約の必要はございません。
その他、予防接種・ワクチンにつきましては予約が必要となりますので、お電話にて予約をしてください。

※インフルエンザ予防接種は毎年10月より接種開始となりますので、当サイトと病院入口の掲示板ボードにて接種開始のお知らせを掲示いたします。

※当院では、下記のワクチンの接種は行っておりません。

Hib(ヒブ)ワクチン・小児用肺炎球菌ワクチン・ロタウイルスワクチン・BCGワクチン・子宮頸がん(しきゅうけいがん)

各予防接種・ワクチンについて

● インフルエンザ
予防接種により、インフルエンザ感染の予防や症状を軽くすることができます。
過去にインフルエンザワクチン接種や医薬品投与を受けてアナフィラキシーを起こしたことのある方は、接種を受ける前に医師にその旨を伝えてください。
接種後は、注射部位が赤くなる、腫れる、硬くなる、熱を持つ、痛くなることなどがありますが通常は2〜3日程度で治まります。
● 肺炎球菌(はいえんきゅうきん)ワクチン
肺炎球菌による、肺炎などの感染症を予防し重症化を防ぐことができます。(すべての肺炎を防ぐものではありません)
新型コロナウイルスなど、ウイルスによる感染症や肺炎球菌以外の細菌による感染症は予防することができません。
接種してから抗体ができるまで約3〜4週間程度かかります。また、接種後は注射部位が赤くなる、腫れる、熱を持つ、痛くなるなどがありますが通常5日以内で治まります。
● 帯状疱疹(たいじょうほうしん)ワクチン
帯状疱疹ワクチンの予防接種対象年齢は50歳以上です。
帯状疱疹ワクチン接種により、水痘・帯状疱疹ウイルスに対する免疫力を高めて、帯状疱疹の発症を予防し重症化を抑えることができます。(帯状疱疹を完全に防ぐものではありません)
水ぼうそうにかかったことがある人はすでに免疫を獲得していますが、年齢とともに弱まってしまうため、改めてワクチン接種を行い、免疫を強化することで帯状疱疹を予防します。
● 2種混合(DT)
DPTはジフテリア(D)、破傷風(T)の2種に対する抗体ができ発症を予防することができます。
4種混合(DPT-IPV)または、3種混合(DPT)を接種した人の第2期の予防接種として1回接種します。
● MRワクチン
MR(麻しん風疹混合ワクチン)は、麻しん(はしか)、風しんに対する抗体ができ発症を予防することができます。
1歳〜2歳の間にかかる可能性が高いため、1歳になったら早めに接種することをおすすめします。
また、近年では麻しん、風しんともに成人で発症するケースが増えています。成人がかかると重症になることが多く、とくに妊娠初期の妊婦が風しんにかかると赤ちゃんが先天性風しん症候群という病気を持って生まれる危険性があるため、成人にも接種が推奨されています。
● 水痘(みずぼうそう)
水痘(みずぼうそう)に対する抗体ができ発症を予防することができます。
1歳〜1歳3ヵ月までに1回目を接種します。しっかり免疫をつけるために、6ヵ月から1年までの間隔をあけて2回目を接種します。
接種が1回だけだと、免疫が不十分で発症する可能性がありますので2回めの接種を忘れずに受けるようにしてください。
● 日本脳炎(にほんのうえん)
合計4回の接種を行うことで日本脳炎にかかるリスクを大幅に減らすことができます。
第1期は生後6ヶ月〜90ヶ月のうち、初回接種を2回(6日以上の間隔をあける)と初回接種から6ヶ月以上経過して3回目の接種をうけます。第2期は9歳〜13歳までに4回目を接種します。
● おたふく
流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)の原因となるムンプスウイルスに対する抗体ができ発症を予防することができます。
1歳から接種可能になります。しっかりと免疫をつけるために2回接種することをおすすめします。
2回目は5歳〜7歳までの小学校就学前の時期を推奨します。